下野新聞
社会福祉法人あいのかわ福祉会の知的障害者通所授産施設「ワークス共育」(青木克之施設長)はこのほど、浅香1丁目に喫茶店「ぱん屋さんのカフェ・honey bee」を開設し、通所者らが作ったパンの販売を始めた。同施設では初の出店で、同施設のほかの製品なども販売。青木施設長は「販売は通所者の励みになる。施設での製品などを知ってもらうための拠点としていきたい」と話した。同施設の職員のほか通所者も作業を行い、店を運営。パンだけでなく同施設の製品を知ってもらおうと、さおり織りなどの展示販売を行っている。同店マネジャーの近藤章子さんは「今後メニューなどを増やしながら地域の人に喜んでもらえる店にしていきたい」と話した。営業時間は午前10時半から午後4時。土日定休。
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