2010年9月8日水曜日

歌舞伎症候群の遺伝子特定

47NEWS
歌舞伎の隈取りに似た独特の顔つきや軽度の知的障害などが特徴の先天性疾患「歌舞伎症候群」は、遺伝子「MLL2」の異常が原因であることが分かったと、北海道医療大 (当別町)の新川詔夫学長らと米ワシントン大の共同研究チームが米科学誌に発表した。歌舞伎症候群は新生児約3万2千人に1人の割合で発症。1981年に日本で発見されたが、家族内での発症は少なく、原因は不明だった。

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