2010年11月5日金曜日

色鉛筆で描いた笑顔並ぶ 愛知

読売新聞  
ダウン症を抱えながら絵画制作に励む愛知県立三好養護学校高等部3年、森口沙也香さん(17)(豊田市花園町)の初の個展「笑ったわらったワッハッハ」が3日、豊田市西町の市民ギャラリーで始まった。森口さんは4歳から絵を描き始めた。小学3年生頃からは毎日、絵日記をつづり、中学2年からはオリジナル絵本作りにも挑んでいる。森口さんに絵画指導をしている同市在住の絵本作家こうむらゆきなさん(37)は「作品からは本当に笑い声が聞こえてくる気がする。障害者の作品としてではなく、絵が持つ力を見てほしい」と話している。7日まで。

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