2011年1月12日水曜日

新成人のつどい

垣根なくす一歩願い 浜松で特別支援学校などの卒業生らが成人式 静岡 中日新聞
障害のある新成人の門出を祝う「魅惑的生人四季(せいじんしき)」(中日新聞東海本社後援)が「成人の日」の10日、浜松市中区東伊場の呉竹荘であり、県立浜松特別支援学校と浜松学園の卒業生ら35人が参加した。

共に頑張った20年 障害者と家族がよろこぶ会 北海道 苫小牧民報
成人の日の10日、NPO法人苫小牧市手をつなぐ育成会主催の「2011年成人をともによろこぶ会」が苫小牧市内のホテルで開かれた。障害を持つ7人の新成人が出席し、保護者らが祝った。

夢いっぱい笑顔の人生歩もう 県手をつなぐ育成会「新成人のつどい」 奈良 奈良新聞
知的障害者を支援する「県手をつなぐ育成会」の第32回「新成人のつどい」が9日、橿原市小房町のかしはら万葉ホールで開かれた。会関係者や保護者をはじめ、来賓の荒井正吾知事、森下豊橿原市長、県関係国会議員、県会議員ら計約100人が出席し、知的障害を持つ新成人11人の門出を祝福した。

新成人、希望の誓い 夢は小児科医・教師・保育士… 京都 朝日新聞
南区では10日、障害者の「新成人のつどい」が開かれた。重い自閉症の亀山達彦さんは高校を出て作業所に通い、農作業に励む。最初は付き添いが必要だった電車にも1人で乗れるようになり、一歩ずつ克服してきた。新成人を代表して「誓いの言葉」を力強く述べた。たった一言、「ありがとう」。母の京子さん(48)は「ここまで成長してくれたことが、ただただうれしい」と見守った。

大人の仲間入り自覚 知的障害者 成人のつどい 石川 中日新聞
知的障害者の「成人のつどい」(金沢手をつなぐ親の会主催)が10日、金沢スカイホテルで開かれ、出席した新成人10人が飛躍を誓った。来賓の山野之義市長が「周囲への感謝の気持ちを忘れずに、他人を思いやれる成人になって」と祝福のメッセージを送った。

20歳の夢は 新成人1万9300人 熊本 朝日新聞
熊本市総合保健福祉センター「ウェルパルくまもと」では、障害がある新成人を対象とした式があり、約50人が家族や友人らとともに新しい門出を祝った。市社会福祉協議会の新立順子会長は「しっかりとした目標と可能性を信じ、自分のペースで心豊かに歩んでほしい」とあいさつ。新成人を代表し、熊本市の宮下遼さん(20)が、「もっと難しい仕事もできるようになり、車の免許を取って家族や友人と旅行に行くこと」を目標に、「一人ひとりの夢を大切にし、いい人生になるよう一生懸命頑張りましょう」と笑顔で語った。

新成人 門出祝う 大阪 読売新聞
大阪市東淀川区の大阪経済大のホールであった同区の式典には、新成人約1300人と一緒に知的障害のある双子の姉妹、有村江梨香さんと沙也香さん(ともに19歳)が出席。2人は初めて着たという華やかな振り袖姿で、母・美佐子さん(43)、祖母・康子さん(71)と並んで記念撮影し、門出を祝った。会場で2人は、地元小学校の養護学級に通っていた当時の同級生らから「おめでとう」と盛んに声をかけられ、「緊張したが友達と会えてうれしかった。これからもパン作りなどの仕事を頑張りたい」と話した。

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