2011年2月4日金曜日

障害者施設「大野寮」廃止へ 広島

中国新聞 
広島県は、廿日市市大野にある県立の知的障害者施設「大野寮」を2010年度末で廃止する方針を固めた。利用者全67人は大野寮の指定管理者である社会福祉法人が同市原に新設する知的障害者施設に移る。大野寮は1964年5月に開設。知的障害者が灯籠や花の苗作りなどに取り組む施設で、現在の入所者は50人、通所者は17人。県によると、開設当時は同様の施設が県内にほとんどなかったが、現在は62施設あるという。

0 コメント:

コメントを投稿

▲ このページの先頭へ戻る