2011年2月12日土曜日

知的障害者雇用施設で説明会 神栖のクラレ鹿島事業所 茨城

朝日新聞 
神栖市知手にクラレ鹿島事業所が開設した知的障害者雇用施設「あおぞらワークス」で10日、説明会があった。近く操業が始まるが、雇用された5人は「ずっと続けられそう」などと張り切っている。5人は鹿島、神栖市などに住む19歳から38歳までの男女。いずれもハローワークを通じて雇用された。同事業所で製造した液状ゴムを入れる2重のポリ袋を作るという。大きさの違うポリ袋を重ねるが、よれないようにぴったり重ねなければならない。穴が開くのは厳禁。手のクリームなどが付着してもだめで、なかなか神経を使う作業だ。クラレでは同様の施設を新潟、愛媛県内にも開設している。いずれも同社各事業所の一部門と位置づけられ、給料をクラレが支払う。

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