2012年3月5日月曜日

すごろくで楽しく算数  東京

読売新聞 
障害のある人たちに算数や数学を指導する学習塾「遠山真学塾」(武蔵野市)のスタッフが「数楽(すうがく)すごろく」を作成した。すごろくで遊びながら、足し算や引き算、ゼロの概念を学べるもので、生徒たちの評判も上々。塾を主宰する小笠毅さん(71)は「一般学級で学ぶ数字嫌いの小学生にも活用してほしい」と話し、希望者に販売を始めた。すごろくを作成したのは、同塾スタッフの伊藤千枝さん(31)と島田桂子さん(25)。塾には自閉症やダウン症、学習障害児(LD)などの子どもや大人約130人が通っている。

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