2012年3月27日火曜日

三次の障害児施設「子鹿学園」、4月から移転し強化‎ 広島

中国新聞 
三次市粟屋町の重症心身障害児施設「子鹿学園」を運営する社会福祉法人ともえ会は、同園を4月から「子鹿医療療育センター」とし、同町内に移転新設する。併せて、発達障害や知的障害のある幼児や児童向けの支援事業所「バンビ」をセンター内に新設、体制を強化する。市が開設していた1歳半~未就学児向けのこども発達支援センター(粟屋町)が、保護者の要望で2011年度、試験的に小学1、2年生に対象を拡大したところ、小学生の療育ニーズが高いことが分かった。それを受けて、今回の施設移転に合わせて児童向け支援事業所の新設を決めた。

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